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PALLETE CLUB最終回
最後は原田治さん。

自信作の作品講評。

原田先生は、
すごーくやわらかい物腰なのにかなり辛口の方。
ちゃんと聞いてないと、けっこう辛いことを
言われてることに気づかない!

それだけに、傷もゆっく〜り、深〜く入っていくかんじ。

皆の作品を3時間かけて講評、その後も作品ファイルを
見て頂いたけど、
いちばん印象的だった言葉は、
「遠目でみて、主役要素の明度差をはっきりすること」
(できてるようで、自分の作品もけっこう脇役要素が目立ってた)
「もっと表現する世界のことを研究すること。」

江戸時代の遊郭のイラストを持参したけど、
「描こうとしている世界への知識が薄くて
イラストの印象的にも浅はかな印象がする。」とのこと。
一応、江戸時代の資料2〜3冊と遊郭映画を参考につつ
描いたんだけど、まだまだってことかな。
最後に厳しい言葉をいただけて、ちょっと身が引き締まりました。

5月〜12月まで、あっというまだった。

授業は終わったものの3月末提出の卒業制作、
これから製作にかからなきゃ。

生徒のみなさんとも、写真撮り合ったり、
住所交換などして、お別れ。
最後の方になってはじめておしゃべりした人もいるので、
もっと積極的に話しかけるべきだったかな。
by kimagureusako | 2009-12-24 08:59 | school


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